よりブロ

旅行、おいしいもの、酒

網走監獄、見るには良いが入っちゃいけねえ

こんにちは。よりたです。

4月初旬に網走に一人ふらりと行ってきました。有名な流氷も解け、初夏の花々も無い「なぜこのタイミングで...?」と行く先々で地元の方に聞かれた4月初旬。

人に会わず見たいところだけ無言で見て帰れるのがこの季節の良いところです。

f:id:schokocco:20210429002333j:image

成田空港はがらんどうで、レストランやお土産屋もほとんど閉まっておりました。人がいない中で大きなスクリーンにオリンピック公式マスコットキャラクターが笑顔で映し出されているのはディストピア感があってちょっとテンション上がりました。

sawa
f:id:schokocco:20210429003145j:image 
f:id:schokocco:20210429003205j:image
女満別到着早々に行ったらフレンドリーに話しかけていただき、色々と教えていただくことができました。あと「これ、サービスです」となんだかんだで色々といただき、食事に合う地酒もお勧めしていただき、一日目からもう網走が大好きに。

f:id:schokocco:20210429003727j:image
帰り道の街頭がクリオネなのも北海道感がありました。酒と肴のおかげで最高の気分で一日目終了。

網走監獄
f:id:schokocco:20210429003912j:image

恐る恐る近づくと人形じゃないか。

 

はぜや珈琲

地元では有名なコーヒーショップらしいです。オーナーが、ケニアなどにあるコーヒー農園に足を運んでいるとのこと。寒い中のコーヒー、沁みる。f:id:schokocco:20210515140616j:image

 

紋別

車でサロマ湖、そして紋別へ。サロマ湖展望台は冬季閉鎖で行けずじまいでした。

よく考えたらそりゃあそうですよね。初夏が一番の見どころなので、雪の積もる山中を走らせるような事はさせないですよね。北海道ミルクアイスの露店や産直市場も漏れなく閉まっており、冬の北海道を体感したのでした。


f:id:schokocco:20210515141603j:image 
f:id:schokocco:20210515142252j:image
保護されたアザラシたち。ちょうどエサやりを間近で見ることができました。手を伸ばさなくても届く距離でアザラシが活発に動き、更には喧嘩を始める恐怖よ。園の前にあるオブジェも妙にリアルで怖くて好きです。

そして-20℃の世界へ。こちらも誰もおらず一人貸し切り状態。このまま誰にも気づかれなかったら死ぬな、と命の危険を感じました。
f:id:schokocco:20210515143058j:image 
f:id:schokocco:20210515143233j:image

バナナで釘が打てるのか実験コーナー。答えは寒すぎて握ることすらままならない、でした。-20℃、死が身近に感じられる温度でした。

そして安定のカニオブジェ。このカニを間近で撮りたいがために車で行ったら、先に来ていたカップルが撮るわ撮るわで20分ほど車内で待っていました。色々な角度から二人の世界をファインダーに残しておきたいですもんね...?
f:id:schokocco:20210515185222j:image

一人の私は5秒くらいで撮影も無事終えました。やっぱりでっかいオブジェは良い。

また北海道に行きたいです。今度はオンシーズンのタイミングで観光するのも楽しそうですね。

 

 

体内に取り込んだもの3月

こんにちは。よりたです。

知らないうちに3月は終わり、4月を迎えていました。

マグロマート(中野)
f:id:schokocco:20210318231043j:image 
f:id:schokocco:20210318231055j:image
飲み物以外全てマグロでした。しかもびっくりするほど新鮮で脂が乗っていました。マグロの中落ちは専用の木製スプーンで削ぎ落とし食べます。

どこを見てもマグロ、マグロ、マグロ。このマグロに対する熱量が強いところがたまりません。

 

JASMINE PALACE(横浜)

ベトナム料理食べたい欲が定期的に訪れる日のレストラン。そごうの最上階にある割にお値段がリーズナブル。

春巻きの揚げ焼き蒸し全てを一気に食べられるなんて夢のようです。この「春巻きの中に何が入っているかよく分からないがおいしい」という感想を持てることが、さも海外にいるかのような感じがして嬉しい。
f:id:schokocco:20210405233148j:imagef:id:schokocco:20210405233321j:image

 

MOKICHI TRATTORIA(茅ヶ崎
f:id:schokocco:20210405233751j:image

大人の遊園地再び。酒良し肴良し景色良し、三拍子が揃った場所が存在してくれることに感謝しかないです。

この桜のスパークリングが好みど真ん中でした。飲み口は爽やかで、それでいて桜餅のような香りがフワーッとして、一気に春が訪れましたね。

f:id:schokocco:20210405234451j:image

そして日本酒も欠かさず。ここで飲むために今回は電車で来たのでした。

 

今月読んだ本、マンガ

 

軽いタッチで読みやすかったです。ヘルシンキ在住の方から見たフィンランドは、観光で訪れるのとは違った角度から見ることができるので楽しいですね。

次巻もあるのですが、フィンランドを旅行する時に携えて行きたいので読まずに置いておきます。旅行中にその国が舞台となっている本や、その国出身の作者の本を読むのがたまらんのです。

旅行欲が募りに募り、エッセイをひたすら読む毎日です。どちらもアメリカのベストエッセイ集なのですが、旅行中に差別を受けたこともトピックとして取り上げており、家から一歩外に出た生活の一部ってそういうこともあったなとハッ思い出しました。

ニューヨークで考え中

ニューヨークで考え中

 

エッセイ漫画。これまた海外(ニューヨーク)を舞台にしたお話です。ただ「これぞニューヨークの暮らし!」みたいなものは無く、日常が淡々と描かれており、そこが好きです。

そして酒。日本酒大好きな主人公が、恋愛をするも結局のところ恋<<<超えられない壁<<<酒というところが良い。友人に勧めたらギャグ漫画だと言われたけれども。4月中旬に新刊が出るとのことなので早速予約しました。

 

旅行と酒を定期的に色々な形で注入していきたいですよね。コロナでなかなかそうもいきませんが。

体内に取り込んだもの2月

こんにちは。よりたです。

知らないうちに年が明け、季節感が湧かないまま2月になりました。家にばかりいると流石に息苦しくなり、いつもの逗子なぎさ橋珈琲へ。
f:id:schokocco:20210205135130j:image

富士山ありがたやありがたや。こんなにハッキリと見えるものなのかと、いつも驚きます。

小田原

曽我別所梅まつりは中止となりましたが、梅は咲いているので勝手に観梅会。
f:id:schokocco:20210205135521j:image f:id:schokocco:20210205135728j:image
ジェラートおいしいですがさすがにまだ寒かったです。ガチガチ歯を震わせながら食べました。分かっていたのになぜ人は同じ過ちを繰り返すのか。

MOKICHI TRATTORIA(茅ヶ崎

f:id:schokocco:20210205135928j:image 
f:id:schokocco:20210205140429j:image

これは大人のテーマパークです。日本酒、ビール、オシャレでおいしいレストラン、パン屋にカフェ。好きを詰め込んだらこんな場所が出来ました、そんな場所です。車で来ていたので飲めませんでしたが、次回は暖かくなった季節に電車で行ってほろ酔い気分で風を浴びたいものです。

お茶の子まめ(白楽)
f:id:schokocco:20210205140459j:image 
f:id:schokocco:20210205140606j:image

かわいいかわいいかわいい。

焼菓子工務店(白楽)

f:id:schokocco:20210205140637j:image

イギリス焼菓子専門店でした。週3日しか開いていないです。ちょうどタイミングが合ったので行ってきました。色々と種類があり買いすぎてしまいます。

Bills(鎌倉)

世界一美味しいと謳われる朝食を食べてみようかと。わあ富士山!と見るたびに大きさに驚きました。富士山は山梨や長野からしか見えないと思い込んでいるので別の場所からも見える度にずっと驚くでしょう。

f:id:schokocco:20210219200440j:image

そしてうめえ!秒でなくなる!

MORETHAN TAPAS LOUNGE(新宿)

切りたて生ハム、併設ベーカリーのパン、牡蠣蟹豚バラと贅の極みでした。しかも何が良いって美味しい紅茶をエンドレスで注いでいただけることです。ウェッジウッドカップもかわいい。
f:id:schokocco:20210219200605j:image

ポワリエ・ショコラ(高知)
f:id:schokocco:20210220102838j:image

ベルギーやフランスで修行されたショコラティエの方が高知の素材を使ってチョコレートを作られています。高知の紅茶×チョコ、文旦ピールチョコなど素材自体が新鮮だし好きなものしか入ってなかった。

 

もうあっという間に2月末、そして仕事仕事で終わりそうなのでこれにて終わります。

 

 

ビクトリアに行ってみる

こんにちは、よりたです。

 

遠い昔の話ですが、バンクーバーからフェリーで1時間半程の所にあります、花の都ビクトリアに行きました。特に春夏の間は街は花で埋め尽くされています。

f:id:schokocco:20200409225815j:image

初夏、快晴、という最高の日に友達と訪れました。全員初めてなのでゆっくり周り、宿泊して帰る一泊2日コースにしてみました。その後何回か行ったのですが、日帰りでも十分楽しめると思います。フェリーから降りてダウンタウンまでバスに乗っていきますが、お昼頃は結構混雑してバスにすぐ乗れなかったりするので早い便の方が時間に余裕を持って行けるのでお勧めです。また2階建てのバスなので、上の席をゲットできれば見晴らしも良く幸先よく旅行をスタート出来た感も得られます。

 

  • 一日目

ブリティッシュコロンビア州議事
f:id:schokocco:20200409230333j:imagef:id:schokocco:20200409231409j:image

気合を入れて早朝出発し、朝ごはんをフェリーで食べ、ビクトリアに着いてから早めのお昼を食べ、類は友を呼ぶなのでお昼ご飯と共に既にアルコールを入れて良い気分で観光スタートです。議事堂は日中・日没後どちらも来たほうが良いとのことだったのでこちらは昼の部です。家族写真を撮ったり、座って話をしたり、それぞれが休日をゆっくり過ごしていて見ていて和みました。

ビーコンヒル公園

200エーカーにも及ぶ公園は市民の憩いの場となっています。芝生で寝転んで本を読んでいる姿を見てすごく羨ましくなりました。外でごろごろしたり、コーヒーを沸かして飲んだり、人生の最適解じゃん。
f:id:schokocco:20200413222323j:image
f:id:schokocco:20200413222713j:image

こんな間近でクジャクを見たのは初めてです。「おおっ!やべえ本物だ!」と騒いでいたら近くにいた親切なおばさまがパンを渡してくれて、餌やりの機会をいただきました。クジャク、間近で見るとめちゃくちゃ怖いし、餌を啄む瞬間は目にも止まらぬスピードだったので怯みました。

フィッシャーマンズワーフ
f:id:schokocco:20210205131651j:image

ワーフ、波止場です。町並みがカラフルでこれまたかわいい。実際にここに住んでいる方々の生活感なんかも見れて良かったです。水上タクシーに乗るのも観光気分が上がります。

かわいらしい小物雑貨を見たり、ホットスナック食べたり、アイス食べたり、海沿いをぶらぶらしたり、ゆっくりしました。

再度ブリティッシュコロンビア州議事堂

夜の議事堂がきれいということで訪れましたが、ライトアップされるとまた違う景色になりますね。写真を撮ったり、家族でゆっくりしたり、全体的にみんなのんびりと過ごしている、この空気が一番好きでした。

f:id:schokocco:20210205132339j:image

と思いきや一緒に来ていた友人たちの撮影大会が慌ただしく始まります。被写体としてポージングをさせられたり、「この角度で撮って!早く!」と厳しい要求も何とかくぐり抜けるなど写真、写真、写真三昧でした。ゆっくり穏やかに過ごしたいと思う反面、私たちは時間が限られていたためここでやりたい事は短時間で全部一気に詰め込みました。

時間。そう、最寄りのリカーショップの閉店時間が刻一刻と迫っていたのでした。

走り込み、閉店時間21時の10分前に到着し、各々飲みたいものを確保するため散らばります。クラフトビール、ワイン、おつまみ、よく分からないがかわいいパッケージのお酒。

これ以降の写真を誰も撮影していなかったので何ともお伝えしづらいですが、恐らく楽しかったのでしょう。

 

 

 

 

 

酒に溺れて

こんにちは、よりたです。

2017年から2018年にかけて一年間カナダバンクーバーに留学をしていて、その記憶が日に日に薄れてきているので記しておこうと思います。幸い日記は毎日つけていたので、それをもとに不定期で書いていきます。既になくなったお店とか今はやっていないイベントとかあるので情報のフレッシュさにはいまいち欠けます。

17時には学校が終わり、夜の勉強タイムまでの数時間に全てを賭け飲み歩いた一年でした。中でも酒が好きだと言いつつ、ビールはあまり飲んでこなかった私にとってクラフトビールとの出会いは衝撃的でした。飲み比べては自分の好みを見つけていく修行、最高。ペールエールIPA?何ですかソレ?という程の初心者で、アサヒやキリン以外にもビールの種類はこんなにあったのかと驚きでした。分からないけれど、飲みやすいのはこれかな?というビールの種類が専らペールエールだったと気がつくのに半年。飲み歩いてきた中でお勧めを紹介させていただきます。全てバンクーバー市内、徒歩で行ける距離です。

The Fish Shack

f:id:schokocco:20200403224338j:image
出ました、海鮮とビールのベストフレンド。こちらで二人前になります。ロブスター、蟹、海老、ムール貝などなど贅の極み盛りだくさんに目の前で溶かしバターを入れてかき混ぜてくれるなんてエンターテイメントなるや。またレッドトラックビールはバンクーバー醸造所がある銘柄です。飲んで食べてだと一人4000円以上はするので特別な日に行きたいものです。

CAVO

ハッピーアワーがとにかく安くて、なんとバドワイザー2ドル!フライドポテトも3ドルくらいだったので、よく行きました。なおカナダの人によると、バドワイザーは軽くてアメリカの人が好む味だそうですが。
f:id:schokocco:20200403232410j:image

per se Social Corner

f:id:schokocco:20200403233852j:image
f:id:schokocco:20200403233635j:image
暑くも寒くもない、ちょうど良い気候の中私達はテンションが高くなり、いつもこの芋タワーを見たくなるのでした。味はただの揚げた芋です。コロナ飲んだり、タップでよく分からないがおいしいビールを飲んだり。

TAPshack・Coal Harbour

コールハーバー沿いにあるパブで海の風を感じながら飲むことができます。地元民に教えてもらいました。トルティーヤチップスにワカモレ(アボカドのディップ)やトマト風味のサルサソースで食べる美味しさったら。
f:id:schokocco:20200403234242j:image

Uva Wine&Cocktail Bar
f:id:schokocco:20200404185310j:image

オシャレなバーです。デートでここに来ている人が多かったです。なんと言っても生演奏が楽しめるというのもテンションが上がりました。また演奏はどれもクオリティーが高く、以前ストリートパフォーマンスをしている方の周りが人だかりになっていて「うわあ、めちゃくちゃオシャレ!これが才能か...」と思っていたら、ここのバーで演奏をしている人でした。

ちなみにそんな彼の演奏がこちらです:https://youtu.be/30eRtS0KM5U

Yaletown Brewing Company
f:id:schokocco:20200405122427j:imagef:id:schokocco:20200405122543j:image
ドリームビッグ、ワークハード、ハブアビアー。なんて良い言葉なんでしょう。座右の銘にしたいくらいです。そしてハッピーアワーで週末はピザが一枚5ドルという破格の安値です。店の中に醸造タンクがあり、タップから気前よく注がれるビールに熱々のピザを食べる週末の昼下がり。

あまりにも熱が入りすぎて長くなりそうなので、また書きたいと思います。

それでは、また。

スタバ、スタバ、スタバ

こんにちは。よりたです。

2017年から2018年にかけて一年間カナダバンクーバーに留学をしていて、その記憶が日に日に薄れてきているので記しておこうと思います。幸い日記は毎日つけていたので、それをもとに不定期で書いていきます。既になくなったお店とか今はやっていないイベントとかあるので情報のフレッシュさにはいまいち欠けます。

 

遠い昔、高校生だった私には一つポリシーがありました。「スタバ本店、シアトルパイクプレイス店を私の人生初スタバにしよう。それまでは一歩たりともスタバの敷地に足を踏み入れんぞ」という、どうでも良い且つ非常に面倒なものです。あれから数年、そのくだらない決意を聞いた友達にわざわざ誘われたり、思いがけないところでギフトカードをいただいたりと幾度とない試練を耐え抜き続け、この留学の折に漸く機会が巡ってきたのでした(大袈裟)。

バンクーバーの語学学校に通い、当初友達ができず自身のコミュニケーション力の無さに最早恐怖の念すら抱いていた頃、ひょんな事からできた友達から言われたのが「シアトル行こうぜ」でした。

軽いノリで言われ、次の日には行くことに。東京から静岡の距離感なので観光バスで行ったのですが、友達は韓国の人なので手っ取り早く韓国のツアー会社を利用したら、私以外全員韓国人で言葉の壁にぶち当たり笑いました。

f:id:schokocco:20200331084428j:imagef:id:schokocco:20200331084948j:image

スタバ!!!!やはり観光地、結構並びました。

f:id:schokocco:20200402154221j:image

フレンドリーな店員さんと話したり、素敵な名前ねと言ってもらえたり、これがスタバなのかーーー!!と興奮しました。興奮気味なので名前が書かれたところはヤッピーー!で隠しました。これまでコーヒーより紅茶派だった私にとって、コーヒーの名前もスタバのルールも知らないし、後ろにお客さんたくさん居るしで焦って、唯一聞いたことのあった単語「ショット」を頼みました。

にっがいんですね。ヤッピーー!どころじゃないですね。コーヒーの原液を飲むという、ある意味ビギナーにして至高みたいなチョイスでした。苦くてびっくりしましたが。

そんなこんなでスタバ解禁となりエンジョイコーヒーライフだったのですが、シアトルに住んでいた友達から「パイクプレイス店も良いけどリザーブ店もオススメ」との情報をゲットし、連れて行ってもらいました。f:id:schokocco:20200402155620j:image
f:id:schokocco:20200402155355j:image

オシャレの玉手箱や〜〜!(錯乱) 何からどうして良いのか、色々ありすぎて迷っているとこれまたフレンドリーな店員さんに教えていただいてやっと決まりました。観光地ど真ん中にあるにも関わらず意外と空いていて、待ち時間も無くゲットできました。f:id:schokocco:20200402160215j:image

コーヒーフロート。「好みはどこどこ産のなんちゃらだね」とか色々と教えてもらったにも関わらずコーヒーフロート。けれどもおいしい。

その後スタバ会員となり一定数以上の購入をしたのでゴールドカードもゲットしました。ゴールドカード会員には、コーヒーもしくはティーを一日に何度お代わりしてもタダという最高のサービスがあります。意地汚く朝晩行ったり、夕方から夜にかけて勉強のために居座る際にお代わりしたりとめちゃくちゃ使いました。ただ店によって異なったりするので、取り敢えずお代わりお願いしますと頼んでみたら良いかなと思います。ダメな場合は怪訝な顔をされるか、もしくは「お嬢ちゃん、ウチにはそんなサービスないのよ」と諭されます。

f:id:schokocco:20200402161229j:image

名前が印字されていたので小声でヤッピー。

 

それでは、また。

 

愛しのファーマーズマーケット

こんにちは。よりたです。

2017年から2018年にかけて一年間カナダバンクーバーに留学をしていて、その記憶が日に日に薄れてきているので記しておこうと思います。幸い日記は毎日つけていたので、それをもとに不定期で書いていきます。既になくなったお店とか今はやっていないイベントとかあるので情報のフレッシュさにはいまいち欠けます。

 

さて表題に戻りまして。冬は鬱々としていますが、夏は最高。初夏のファーマーズマーケット、最高。野菜やお菓子、蜂蜜、はたまたビールなど自分が手塩にかけて作ったものを持ち寄って売るなんて良い場所です。

f:id:schokocco:20200330114630j:image
f:id:schokocco:20200330114401j:image

花があり、新鮮な野菜があり、そして食べ物もおいしい。全てオーガニックというのも、普段全然気にしていないですけど何か良い気がします。

f:id:schokocco:20200330114838j:image

好きなものを買って芝生で食べるとか、人類の夢じゃん。毎週末色々な場所で開催されているので、友だちと飽きもせず毎週通っていました。特にキツラノという、お金持ちが住む場所でのファーマーズマーケットは「ワァ、お金持ってる人のいきつく場所だなァ」という雰囲気でした。家、大きい。公園、きれい。店、おしゃれ。これだけ土地も広くてきれいで、天気もよかったら公園で集まってヨガレッスンしますわな(僻み)。

急にマイナススイッチが入ってしまいました。ファーマーズマーケット、また行きたいです。週末にこういう場所で自分で選んだものを料理する、というのが生活の一部にあるなんて素敵ですね。
f:id:schokocco:20200330120117j:image
f:id:schokocco:20200330120002j:image

手作りアイスもおいしい。

 

それでは、また。

体内に取り込んだもの3月

こんにちは。よりたです。

世はコロナコロナコロナ、とコロナ一色でこれからもっと厳しくなっていくのだろうなと思いつつ土日は籠り、平日は元気に仕事にいっています。どうした弊社。やる気を出せ。

そんなことで3月初めしか外に遊びにいっていないなと思ったものの、そもそも普段からあまり外出していませんでした。

 

スターバックス(横須賀)

f:id:schokocco:20200330094402j:image

おっしゃれ。午後から窓辺でぼんやりしているときれいな日の入りが見られます。夕日を見ながらのコーヒーは良いですね。コーヒー飲んでないですけれど。コーヒーは勿論、ゆずシトラス&ティーも愛飲しています。茶葉をハイビスカスに変更するとトロピカルテイストになるので時々やっています。ハイビスカスに変更してないですけれど。

調子に乗ってオレンジタルトも頼み、一緒に来ていた彼もコーヒーとさくらシフォンケーキを注文し気づけば会計が2000円を超えていて驚きました。ここはガッツリ飲み食いする場所じゃねえ。

 

・イツワ製麺所食堂(北久里浜)

横須賀市東部、三浦半島の真ん中といえば場所の当たりがつくでしょうか。なぜ北久里浜。そこにおいしいつけ麺屋があったから。店構えはめっちゃくちゃ分かりづらいです。蔦で覆われた小屋です。

f:id:schokocco:20200330095903j:image

地元の人は必ず知っている有名店なのだそうです。キクラゲが大きく食べごたえがあり、ネギがシャキシャキでおいしかったです。

 

・COPEN LOCAL BASE KAMAKURA(鎌倉)

ダイハツコペンが展示されているドライバーズカフェです。車買いませんか!?みたいな圧は無く、車が展示されているお洒落なカフェです。ブリトーブリトーボウルを気軽に食べられるし、長居できるし、江ノ電走っているのが見られるしこんな家族に優しい場所あります?一人で来てますけど。

f:id:schokocco:20200330101757j:image

ゆっくり読書ができて良かったです。

 

・今月読んだ本、マンガ

夜とコンクリート

夜とコンクリート

  • 作者:町田 洋
  • 発売日: 2014/02/03
  • メディア: コミック
 

どこかで読んだことがあって、タイトルも思い出せずあの時買えば良かったなと思いながら何となくずっと探していたマンガをついに見つけることができました。語彙力を放棄して言えば、エッッモ。

わたしのマトカ (幻冬舎文庫)

わたしのマトカ (幻冬舎文庫)

 

マトカとはフィンランド語で「旅」という意味で、タイトル通りフィンランド旅行記です。今すぐにでもフィンランドに行きたくなりました。大自然でぼんやりしたいし、人の寛容さに触れたいし、青空の下マーケットで色鮮やかな野菜をキロ単位で買いたい。

以前に村上春樹作品で読みやすいとされる「色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年」を読んで、私はただの食わず嫌いで本当は村上春樹作品いけるんじゃないかと思い「羊をめぐる冒険」で敢えなく撃沈。今回はエッセイを読んでみました。話はそれますが田崎つくるが訪れたのもフィンランドだったな。

今30%ほど読破しましたが無理かもしれない。個人的な感想なのですが、バーで一人で飲みたいからわざわざ隅に座ったのに、隣に来られてしかも一方的に話しかけられている気分と似ている気がします。めっちゃ気を遣う。

 

それでは来月も健やかに過ごせますように。

 

体内に取り込んだもの2月

こんにちは、よりたです。

2月もあっという間に過ぎていきました。こうして1年もあっという間なのでしょうね。

さて。ふと朝起きて「そうだ、海を見よう」と思い立って逗子。眞鍋かおりが仕事で落ち込んだときに来ているらしい逗子の海。

 

・spice tree(逗子)
f:id:schokocco:20200205073908j:image

海辺のオシャレカフェといったらカレーでしょう。しかも凝ってるインドカレーでしょう。右より牡蠣とエビ、ラム、野菜のカレーでした。行ったときにはすでに5組ほど並んでおり、その後もどんどん列をなしていきました。サクッとグーグルマップで良さそうなお店を見繕ったら、すごく人気店だったらしい。

メニューも確認せず暫く並んで、いよいよというところでやっとメニューが見れるわけですが驚きました。カレーが2100円ってどういうこと!?思わず三度見ほどしてしまいましたが、せっかく並んでおいしそうだし、食べたらやっぱりおいしかったし、6周年記念メニューだから高かったのであって普段は1200円だったし、隣の女の人たちカレー食べながらずっと不妊治療の話してるし、まあ情報量が多い。オシャレでおいしかったです。

 

・なぎさ橋珈琲(逗子)

海をぼんやり見ながら本を読みたいなあと訪れた喫茶店(というよりファミレスチック)で無意識のうちにいちごパフェを注文していました。観光地サイズだろうと高をくくっていたらボリュームが二人で分ける用でした。一人で食べましたけど。そしてこれがめちゃくちゃおいしい!お値段800円でふんだんに苺が使われていて、しかもよくパフェでありがちなコーンフレークの代わりにパイ生地をクラッシュしたものと、底には苺の粒感があるジャムが入っていてハッピーハッピー。
f:id:schokocco:20200206232715j:image

お供の本はこちら。

世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める (祥伝社黄金文庫)

世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める (祥伝社黄金文庫)

 

人ってこういう思いで旅行するんだなあ、こんな風に感じているんだなあという発見があるので旅行記を読むのが好きです。いちごパフェをパクパク食べ進め、あっという間にサクサク読了です。こういう時にkindleさんセンキューな!と思うのですが読み終わってもまた新しい本を無限に探せるありがたさよ。オススメされて、目に止まったのでこちら「夜と霧」をダウンロードしました。

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

ユダヤ精神分析学者が自らのナチス強制収容所体験を綴った名著なんですが、ゆっくりリラックスして本でも読みたいなー、のための本とはかけ離れていました。文章自体はものすごく読みやすいが内容がいかんせん苦しい。ヒィヒィしながら半分ほど読んだところで時刻は17時過ぎ。日没です。

f:id:schokocco:20200207072328j:imagef:id:schokocco:20200207072448j:image

そうそう!これこれ!これを見に来たんですよ。私の地元の海はいつ行っても過疎化で誰もいないので(それはそれで良いが)、多くの人と一緒に海を眺めている時間というのが新鮮でした。

 

・台湾甜商店(みなとみらい)

午前休でみなとみらいにある皮膚科に行って、出勤するかーーハァめんどくせ、となっていた時に通りかかったので入りました。仕事前にキメるタピオカは最高だな。そしてここはタピオカドリンクだけでなく、豆花(トーファー)や芋圓(ユーユエン)などのスイーツもおいしいです。

f:id:schokocco:20200208190339j:image

 

・苺いちごイチゴ!

駅のコンコースで栃木いちごの販売をしていて、しかも半額になるというので並んで箱買いしました。寒い中並ぶこと20分強、手はかじかみ諦めようともしましたが並んで良かった甘い苺。

f:id:schokocco:20200208191007j:image

 

・ピエールマルコリーニのチョコアイス
f:id:schokocco:20200216194443j:image

濃厚チョコレートアイスをバレンタインに食べました。ピエールマルコリーニはいつだって正解ですもんね。こりゃあおいしいわね。

 

・ベトナミーズティー&キッチン HASU(横浜)f:id:schokocco:20200222150738j:image

オシャレでゆったりした居心地の良い所。フォー食べて、お茶飲んで、チェー食べて、これは人間が好きなやつです。

 

・今月読んだ本、マンガ

新刊が出たと知るやいなやすぐ購入しました。仕事終わりに読み耽っているところに、友だちから「新刊出たよ!読んでるよ!」と連絡がきて笑いました。同志よ。

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

  • 作者:原田 マハ
  • 発売日: 2015/06/25
  • メディア: 文庫
 

セザンヌ、モネなど絵画の巨匠たちにまつわる短編集です。ずっと明るい光がさしているような、温かいお話ばかりでした。美術に興味がある人の話を聞いていたら、読みたくなったので。

 

こんな感じで2月あっという間でした。

 

 

体内に取り込んだもの1月

 

こんにちは、よりたです。

1月に入って食べたおいしいものをまとめていきたいと思います、が!そんなに毎日きらびやかなものは食べていないし、そもそも食べ物の写真を撮らないし、書けるほどあるのかといったところですが何事もやってみることが大事なので。

 

・ステラート(白金台)

年明け一発目のアフタヌーンティーは君に決めたッ!初アフタヌーンティーという彼と行ったのですが、私より彼の方が興奮していました。

f:id:schokocco:20200130232327j:image

f:id:schokocco:20200130232416j:image

最初に箱に入った数種類の茶葉から自分の好きな香りを探し当てる時点で二人でテンション爆上げでした。彼は絶対にこのフレーバーにするはずだと目論んでいたものが見事当たって「ですよねえ!!」心の中でガッツポーズをしたり、初めて食べたバスクチーズケーキが言葉にならないほどおいしくて「ステラートさんに一生ついていく...!」と心の中で誓いを立てたりと、内心穏やかでない。

ゆっくりしてください、とお店の方から言っていただいたのを額面通り受け取り、おいしくて上質な時間をたっぷり過ごすことができました。

 

・MORE THAN TAPAS(新宿)

行きたい行きたい行きたい!と言いつつ、その日に思い立って電話をしてみると予約で満席になっていることが何度かあり、こうなったらちゃんと予約していこうとやっと行けたのでした。この間4カ月。

f:id:schokocco:20200204202724j:image

ここの何が良いってビュッフェスタイルでサーモンやらローストビーフやらお洒落な聞き馴染みのない野菜やらが所狭しと並んでいることです。それと淹れたてのフレーバーティーを空になればすぐに注いでいただけること。f:id:schokocco:20200204231451j:image

ケーキも無事摂取しました。

 

・Cooktail-Do Coffee (みなとみらい)f:id:schokocco:20200204231632j:image

ずっとカクテルドゥー!と勢いよく読んでいたのですが改めて今回調べてみるとコクテル堂でした。Doはドゥーではなく堂、なのですね。

毎回10分ほど並ぶ割に店内が激混みというわけでもなく、なんと今回は窓側のソファ席でした。夕日を見つつイルミネーションを見つつ、ゆったりできるそんな休日が欲しかったんだよ私は。ありがとうカクテルドゥー!

 

・YAKUYAKU食堂(歌舞伎町)

海外に住んでいる友人が日本に一時帰ってくるので会う+もう一人の友人の結婚お祝いで来ました。三人で会うという話からいつの間にかお互いのパートナーも一緒に、ということになり若干の緊張。

海外に住んでいると普段食べられないものを食べよう!ということで友人のチョイスはそうですあの薄切りの肉を焼いて食べるやつです。その名も焼肉。海外のスーパーでは小間切れ肉とか、骨無しの鶏もも肉とか、そういう一手間かけられた肉はスーパーに存在しないので(適当カナダ調べ)。

ここなんてどうかな?と挙げてくれたお店がこちらでした。

サムギョプサル食べ放題2000円やっす!なのにお店の方が焼いてくれるスタイルでした。おいしいおいしい!と食べ続け気づけば写真ゼロ。

そして結婚お祝いのケーキでした。
f:id:schokocco:20200204234905j:image

こんな軽くケーキ入刀させてしまってよかったのか。入刀してみたものの、切り分けるの難しいのでは?となり結局みんなでフォークでホールケーキをつつきました。めでたしめでたし。

 

以上です。これは毎月書けるのでは?