スタバ、スタバ、スタバ
こんにちは。よりたです。
2017年から2018年にかけて一年間カナダバンクーバーに留学をしていて、その記憶が日に日に薄れてきているので記しておこうと思います。幸い日記は毎日つけていたので、それをもとに不定期で書いていきます。既になくなったお店とか今はやっていないイベントとかあるので情報のフレッシュさにはいまいち欠けます。
遠い昔、高校生だった私には一つポリシーがありました。「スタバ本店、シアトルパイクプレイス店を私の人生初スタバにしよう。それまでは一歩たりともスタバの敷地に足を踏み入れんぞ」という、どうでも良い且つ非常に面倒なものです。あれから数年、そのくだらない決意を聞いた友達にわざわざ誘われたり、思いがけないところでギフトカードをいただいたりと幾度とない試練を耐え抜き続け、この留学の折に漸く機会が巡ってきたのでした(大袈裟)。
バンクーバーの語学学校に通い、当初友達ができず自身のコミュニケーション力の無さに最早恐怖の念すら抱いていた頃、ひょんな事からできた友達から言われたのが「シアトル行こうぜ」でした。
軽いノリで言われ、次の日には行くことに。東京から静岡の距離感なので観光バスで行ったのですが、友達は韓国の人なので手っ取り早く韓国のツアー会社を利用したら、私以外全員韓国人で言葉の壁にぶち当たり笑いました。
スタバ!!!!やはり観光地、結構並びました。
フレンドリーな店員さんと話したり、素敵な名前ねと言ってもらえたり、これがスタバなのかーーー!!と興奮しました。興奮気味なので名前が書かれたところはヤッピーー!で隠しました。これまでコーヒーより紅茶派だった私にとって、コーヒーの名前もスタバのルールも知らないし、後ろにお客さんたくさん居るしで焦って、唯一聞いたことのあった単語「ショット」を頼みました。
にっがいんですね。ヤッピーー!どころじゃないですね。コーヒーの原液を飲むという、ある意味ビギナーにして至高みたいなチョイスでした。苦くてびっくりしましたが。
そんなこんなでスタバ解禁となりエンジョイコーヒーライフだったのですが、シアトルに住んでいた友達から「パイクプレイス店も良いけどリザーブ店もオススメ」との情報をゲットし、連れて行ってもらいました。
オシャレの玉手箱や〜〜!(錯乱) 何からどうして良いのか、色々ありすぎて迷っているとこれまたフレンドリーな店員さんに教えていただいてやっと決まりました。観光地ど真ん中にあるにも関わらず意外と空いていて、待ち時間も無くゲットできました。
コーヒーフロート。「好みはどこどこ産のなんちゃらだね」とか色々と教えてもらったにも関わらずコーヒーフロート。けれどもおいしい。
その後スタバ会員となり一定数以上の購入をしたのでゴールドカードもゲットしました。ゴールドカード会員には、コーヒーもしくはティーを一日に何度お代わりしてもタダという最高のサービスがあります。意地汚く朝晩行ったり、夕方から夜にかけて勉強のために居座る際にお代わりしたりとめちゃくちゃ使いました。ただ店によって異なったりするので、取り敢えずお代わりお願いしますと頼んでみたら良いかなと思います。ダメな場合は怪訝な顔をされるか、もしくは「お嬢ちゃん、ウチにはそんなサービスないのよ」と諭されます。
名前が印字されていたので小声でヤッピー。
それでは、また。