ビクトリアに行ってみる
こんにちは、よりたです。
遠い昔の話ですが、バンクーバーからフェリーで1時間半程の所にあります、花の都ビクトリアに行きました。特に春夏の間は街は花で埋め尽くされています。
初夏、快晴、という最高の日に友達と訪れました。全員初めてなのでゆっくり周り、宿泊して帰る一泊2日コースにしてみました。その後何回か行ったのですが、日帰りでも十分楽しめると思います。フェリーから降りてダウンタウンまでバスに乗っていきますが、お昼頃は結構混雑してバスにすぐ乗れなかったりするので早い便の方が時間に余裕を持って行けるのでお勧めです。また2階建てのバスなので、上の席をゲットできれば見晴らしも良く幸先よく旅行をスタート出来た感も得られます。
- 一日目
気合を入れて早朝出発し、朝ごはんをフェリーで食べ、ビクトリアに着いてから早めのお昼を食べ、類は友を呼ぶなのでお昼ご飯と共に既にアルコールを入れて良い気分で観光スタートです。議事堂は日中・日没後どちらも来たほうが良いとのことだったのでこちらは昼の部です。家族写真を撮ったり、座って話をしたり、それぞれが休日をゆっくり過ごしていて見ていて和みました。
ビーコンヒル公園
200エーカーにも及ぶ公園は市民の憩いの場となっています。芝生で寝転んで本を読んでいる姿を見てすごく羨ましくなりました。外でごろごろしたり、コーヒーを沸かして飲んだり、人生の最適解じゃん。
こんな間近でクジャクを見たのは初めてです。「おおっ!やべえ本物だ!」と騒いでいたら近くにいた親切なおばさまがパンを渡してくれて、餌やりの機会をいただきました。クジャク、間近で見るとめちゃくちゃ怖いし、餌を啄む瞬間は目にも止まらぬスピードだったので怯みました。
フィッシャーマンズワーフ
ワーフ、波止場です。町並みがカラフルでこれまたかわいい。実際にここに住んでいる方々の生活感なんかも見れて良かったです。水上タクシーに乗るのも観光気分が上がります。
かわいらしい小物雑貨を見たり、ホットスナック食べたり、アイス食べたり、海沿いをぶらぶらしたり、ゆっくりしました。
再度ブリティッシュコロンビア州議事堂
夜の議事堂がきれいということで訪れましたが、ライトアップされるとまた違う景色になりますね。写真を撮ったり、家族でゆっくりしたり、全体的にみんなのんびりと過ごしている、この空気が一番好きでした。
と思いきや一緒に来ていた友人たちの撮影大会が慌ただしく始まります。被写体としてポージングをさせられたり、「この角度で撮って!早く!」と厳しい要求も何とかくぐり抜けるなど写真、写真、写真三昧でした。ゆっくり穏やかに過ごしたいと思う反面、私たちは時間が限られていたためここでやりたい事は短時間で全部一気に詰め込みました。
時間。そう、最寄りのリカーショップの閉店時間が刻一刻と迫っていたのでした。
走り込み、閉店時間21時の10分前に到着し、各々飲みたいものを確保するため散らばります。クラフトビール、ワイン、おつまみ、よく分からないがかわいいパッケージのお酒。
これ以降の写真を誰も撮影していなかったので何ともお伝えしづらいですが、恐らく楽しかったのでしょう。