よりブロ

旅行、おいしいもの、酒

体内に取り込んだもの2月

こんにちは、よりたです。

2月もあっという間に過ぎていきました。こうして1年もあっという間なのでしょうね。

さて。ふと朝起きて「そうだ、海を見よう」と思い立って逗子。眞鍋かおりが仕事で落ち込んだときに来ているらしい逗子の海。

 

・spice tree(逗子)
f:id:schokocco:20200205073908j:image

海辺のオシャレカフェといったらカレーでしょう。しかも凝ってるインドカレーでしょう。右より牡蠣とエビ、ラム、野菜のカレーでした。行ったときにはすでに5組ほど並んでおり、その後もどんどん列をなしていきました。サクッとグーグルマップで良さそうなお店を見繕ったら、すごく人気店だったらしい。

メニューも確認せず暫く並んで、いよいよというところでやっとメニューが見れるわけですが驚きました。カレーが2100円ってどういうこと!?思わず三度見ほどしてしまいましたが、せっかく並んでおいしそうだし、食べたらやっぱりおいしかったし、6周年記念メニューだから高かったのであって普段は1200円だったし、隣の女の人たちカレー食べながらずっと不妊治療の話してるし、まあ情報量が多い。オシャレでおいしかったです。

 

・なぎさ橋珈琲(逗子)

海をぼんやり見ながら本を読みたいなあと訪れた喫茶店(というよりファミレスチック)で無意識のうちにいちごパフェを注文していました。観光地サイズだろうと高をくくっていたらボリュームが二人で分ける用でした。一人で食べましたけど。そしてこれがめちゃくちゃおいしい!お値段800円でふんだんに苺が使われていて、しかもよくパフェでありがちなコーンフレークの代わりにパイ生地をクラッシュしたものと、底には苺の粒感があるジャムが入っていてハッピーハッピー。
f:id:schokocco:20200206232715j:image

お供の本はこちら。

世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める (祥伝社黄金文庫)

世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める (祥伝社黄金文庫)

 

人ってこういう思いで旅行するんだなあ、こんな風に感じているんだなあという発見があるので旅行記を読むのが好きです。いちごパフェをパクパク食べ進め、あっという間にサクサク読了です。こういう時にkindleさんセンキューな!と思うのですが読み終わってもまた新しい本を無限に探せるありがたさよ。オススメされて、目に止まったのでこちら「夜と霧」をダウンロードしました。

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

ユダヤ精神分析学者が自らのナチス強制収容所体験を綴った名著なんですが、ゆっくりリラックスして本でも読みたいなー、のための本とはかけ離れていました。文章自体はものすごく読みやすいが内容がいかんせん苦しい。ヒィヒィしながら半分ほど読んだところで時刻は17時過ぎ。日没です。

f:id:schokocco:20200207072328j:imagef:id:schokocco:20200207072448j:image

そうそう!これこれ!これを見に来たんですよ。私の地元の海はいつ行っても過疎化で誰もいないので(それはそれで良いが)、多くの人と一緒に海を眺めている時間というのが新鮮でした。

 

・台湾甜商店(みなとみらい)

午前休でみなとみらいにある皮膚科に行って、出勤するかーーハァめんどくせ、となっていた時に通りかかったので入りました。仕事前にキメるタピオカは最高だな。そしてここはタピオカドリンクだけでなく、豆花(トーファー)や芋圓(ユーユエン)などのスイーツもおいしいです。

f:id:schokocco:20200208190339j:image

 

・苺いちごイチゴ!

駅のコンコースで栃木いちごの販売をしていて、しかも半額になるというので並んで箱買いしました。寒い中並ぶこと20分強、手はかじかみ諦めようともしましたが並んで良かった甘い苺。

f:id:schokocco:20200208191007j:image

 

・ピエールマルコリーニのチョコアイス
f:id:schokocco:20200216194443j:image

濃厚チョコレートアイスをバレンタインに食べました。ピエールマルコリーニはいつだって正解ですもんね。こりゃあおいしいわね。

 

・ベトナミーズティー&キッチン HASU(横浜)f:id:schokocco:20200222150738j:image

オシャレでゆったりした居心地の良い所。フォー食べて、お茶飲んで、チェー食べて、これは人間が好きなやつです。

 

・今月読んだ本、マンガ

新刊が出たと知るやいなやすぐ購入しました。仕事終わりに読み耽っているところに、友だちから「新刊出たよ!読んでるよ!」と連絡がきて笑いました。同志よ。

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)

  • 作者:原田 マハ
  • 発売日: 2015/06/25
  • メディア: 文庫
 

セザンヌ、モネなど絵画の巨匠たちにまつわる短編集です。ずっと明るい光がさしているような、温かいお話ばかりでした。美術に興味がある人の話を聞いていたら、読みたくなったので。

 

こんな感じで2月あっという間でした。