よりブロ

旅行、おいしいもの、酒

台湾に行ってみる②

 

こんにちは。よりたです。

前回に引き続き、台湾旅行②をお送りしたいと思います。朝から寺院に行ったり観光スポットに行ったり相も変わらず飲んで食べてしました。

旅行に行ったら朝は早く活動をスタートし、体力は倒れるギリギリまで消耗させて遊び回ろう、というスタイルです。

角田光代氏の旅行エッセイ(恐らく以下の2冊の内のどちらか)で「若いときの旅と、年齢を重ねてからの旅は変わってくる」というような言葉があったようにこれから少しずつ変化してくるだろうなとは思いますが今のところガツガツ行きたいと思います。

いつも旅のなか (角川文庫)

いつも旅のなか (角川文庫)

 
世界中で迷子になって

世界中で迷子になって

 

 

・台湾の朝ごはん

地元民に「伝統的な朝食を食べたい!」というリクエストで米漿と豆漿、そして焼餅。

f:id:schokocco:20191110160558j:image

f:id:schokocco:20191110163537j:image

茶色の方がピーナッツとお米から作られた飲み物、米漿。白色が大豆から作られた豆漿。

朝といえど普通に酷暑だったので、冷たくてほんのり甘い豆乳のような飲み物は身体に染みます。

焼餅は揚げパンに卵焼きを挟んだもの。めちゃくちゃボリュームがあり、三人で分けて食べました。
f:id:schokocco:20191110164938j:image

朝からこの油アンド油で胃もたれ気味になりましたが、おいしいので良い。そしてこのローカル感がたまらんです。

地元民しかいないし、おばあちゃんが作ってるし、時々話しかけてくれるし、アジアの朝ごはんという感じがして良いですね。

 

龍山寺

f:id:schokocco:20191110165426j:imagef:id:schokocco:20191110165507j:image

観光スポットなので朝から多くの人が参拝したり写真を撮ったり賑やかでした。

どうしても彼氏が欲しいタイの子が絶対行く!良い結果が出るまで願い続ける!と恋愛を司る神様の前で10分ほどブツブツ唱えている姿を二人遠目で見守りました。

 

九份

f:id:schokocco:20191110170715j:image

言わずと知れた人気スポット、九份

日本人ならみんな知ってるだろうと「千と千尋の神隠しの所に行ったよ」と母に写真を送ったら

「え?色んな屋台があるってこと?」

という見当違いな返答がきました。それは結構物語の序盤だな?私の写真も分かりづらかったかなと思い説明したら

「ところで時差あるの?」

と返ってきました。もしかして全然興味が無いな?

 

・基隆廟口夜市

目に入った美味しそうなものは全部食べよう。幸い我々は三人だ。分ければいくらでも食べれるぞ。というフードファイターのような意気込みで行ってきました。

まずはシーフード。最高。

f:id:schokocco:20191110172237j:image

そして呉記螃蟹羹、カニとろみスープ。最高

f:id:schokocco:20191110171919j:image

邢記鐤邊銼、幅広米麵スープ。最高。

f:id:schokocco:20191110172356j:image

それから右に写っているのが食用ガエル。最...ん!?

f:id:schokocco:20191110172644j:image

生きたままの食用ガエルがところ狭しと水槽に。

これも文化なので特に何も触れずにいたのにまさかの台湾人「うわっ、キモ!」

そしてカエルといえばこんな看板も。
f:id:schokocco:20191110173142j:image
「ワオ!フロッグエッグス!」

タピオカミルクティーの屋台でそれを言っては駄目なのでは。

食用ガエルを見た後だったので普通に疑ってしまったし、台湾友人が「喉乾いたしタピオカ飲もう」とサッと買ってしまって恐る恐る確認してしまいました。ブラックジョークが過ぎる。味はおいしかったです。