台湾に行ってみる③
こんにちは。よりたです。
引き続き台湾旅行③をお送りしたいと思います。
・淡水
デートスポットに女三人で行ってきました。
記念日やバレンタインにカップルで行って写真を撮ったりするそうです。確かにちょっとしたショッピング、川沿いを散歩、お洒落でゆっくりできるカフェがあるこの感じ、デート用。
と言っても家族連れも多いですが。
・淡水長堤咖啡餐館
歩き疲れたためカフェで休憩。
マンゴーワッフルはアイスもマンゴーで、ここぞとばかりにマンゴーを食べたい民の私にとって幸せでした。マンゴーワッフルをシェアするだけでは物足りずドリンクも生マンゴーシェイクにしてマンゴー生産上位国の二人には若干引かれました。
・喫茶赴 TO GO
お茶専門店にて阿里山茶や台湾烏龍茶を試飲させていただいたり、丁寧に説明してくださったりで財布の紐が緩む緩む。
そして併設のティースタンドで手が届かず買えなかった高級茶を飲みました。そりゃあ間違いなくおいしいよね。
・馬辣
台湾といえば火鍋ということで食べ飲み放題のお店に行ってきました。ビールもアイスも含まれていています。ここは天国か?
何種類かの中から2つのスープを選ぶことができ、辛い系からベジタブル、コラーゲン、酸っぱい系など様々です。今回は辛い&ベジタブルで注文しました。
肉に魚に野菜に、どんどん注文します。肉は台湾産豚肉やアンガスビーフ、WAGYU(和牛)なるものがあり来たら片っ端から鍋に突っ込んでいきます。和牛に絶大なる信頼を置く友人たちが「和牛なら半生でもいける。しゃぶしゃぶでいこう」としゃぶしゃぶスタイルに。
「シャーブ、シャブシャブ...OK!」
と友人にしゃぶしゃぶされたWAGYUが私の皿に放り込まれました。しゃぶしゃぶ言いながら秒数を計るのを何故知っているのか。そしてこんなにも信頼を置いてくれているので言い出せなかったのですが、WAGYU(オーストラリア産)でした。漢字で書いていて外国人客にはトリッキー。
ここまでで、おおよそ3人で食べる量ではないほど注文をし、実質WAGYUは5回ほどお代わりをして海鮮も台湾チックな食べ物も制覇してきたところで、胃がしんどい。こんな立ち上がってまでしゃぶしゃぶすることあります?何も言わなければホスピタリティの塊の友人たちはどんどん私のお皿にWAGYUを入れてくれます。皿の上で積み重なるWAGYU...
「もう食べられません。助けてください」
と必死に請うてみますが返ってきた言葉が
「ちょっと一回ピョンピョン飛んでみたら?胃にスペースができるよ」
「アイスでインターバルを挟もう。そうすればいける」
という突如のスパルタでした。食べ放題に命をかけすぎでは。一人はたくさん食べられるように食前に薬まで飲んだらしい。
ということでアイス。しかもハーゲンダッツ。分かっていらっしゃる。
結局アイスでインターバルは挟めませんでした。おいしいけれども胃が明らかに危険サインを出してきているので、楽しそうにWAGYUとハーゲンダッツを頬張る友人たちをただぼんやり見つめていました。